新型ジムニー/新型ジムニーシエラ プロモーションビデオ

「ジムニー」は、1970年に軽自動車で唯一の四輪駆動車(当時)として発売して以来、悪路走破性とコンパクトな車体による取り回しの良さにより、様々な作業現場や山間部、積雪地の重要な交通手段として活躍してきた。同時に、本格的な四輪駆動の性能と親しみやすさからレジャーを目的とした需要も開拓し、国内でのコンパクト4WDの市場を築き上げた。
「ジムニーシエラ」は、1977年に発売された0.8Lの「ジムニー8」を原点とする小型車である。軽自動車のジムニーをベースに小型車用エンジンを搭載し、海外市場においても小型で本格的な四輪駆動車として活躍し続けてきた。
「ジムニー」シリーズは、全世界194の国・地域※1で、日々の生活からレジャー用途まで幅広く活躍し、世界累計285万台※1を販売したスズキを代表する車種であるとともに、日本が世界に誇る唯一無二のコンパクト4WDである。

新型「ジムニー」、新型「ジムニーシエラ」は、半世紀に及ぶジムニーならではのこだわりと技術を継承しつつ、ジムニーに求められる本格的な四輪駆動車としての性能をさらに進化させた。
「新開発ラダーフレーム」に、「FRレイアウト」、「副変速機付パートタイム4WD」、「3リンクリジッドアクスル式サスペンション」というジムニー伝統の車体構成を継承。「ブレーキLSDトラクションコントロール」を全車に標準装備し、高い走破性能を実現した。新型「ジムニー」には専用にチューニングした「R06A型ターボエンジン」、新型「ジムニーシエラ」には1.5Lの新開発「K15B型エンジン」を搭載し、動力性能と信頼性を高めた。
機能を追求した内外装デザインに、取り回ししやすいボディーサイズ。見切りの良さ、荷室空間の広さや使いやすさを進化させ、様々なニーズに応える使い勝手を追求した。
また、スズキの予防安全技術「スズキ セーフティ サポート※2」を搭載するなど安全装備を充実。経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「セーフティ・サポートカー※3」の「サポカーSワイド※4」に該当する。

新型「ジムニー」、新型「ジムニーシエラ」は、今回の全面改良にあわせて、初めて湖西工場(静岡県湖西市)で生産し世界に供給する。
このクルマを必要とするお客様が求める本格的な走行性能を備えるとともに、幅広いお客様がレジャーを楽しみ、ライフスタイルを表現するための道具として選んでいただけるデザイン、装備を採用し、末永く愛されるコンパクト4WDを、日本をはじめ世界に提案する。

新型「ジムニー」、新型「ジムニーシエラ」の主な特長

1.伝統の基本構造を継承し、さらに進化した本格4WD性能
2.合理的で無駄の無い機能美を追求したデザイン
3.プロユースにも応える使い勝手を追求
4.スズキ セーフティ サポート※2の搭載と優れた衝突安全性能
国内販売目標台数(年間) 「ジムニー」 15,000台 「ジムニーシエラ」 1,200台

メーカー希望小売価格(消費税8%込み)

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* 価格には、リサイクル料金、保険料、税金(除く消費税)、届出・登録等に伴う費用は含まれない。

※1 2018年3月末現在。スズキ調べ。
※2 ジムニー「XC」、ジムニーシエラ「JC」に標準装備、ジムニー「XG」「XL」、ジムニーシエラ「JL」にメーカーオプション設定。
※3 自動ブレーキなどの先進安全技術をはじめとする一定の運転支援機能を備えた車(安全運転サポート車)の愛称、通称「サポカー」。
※4 安全運転サポート車のうち、ペダル踏み間違い時加速制御装置などを搭載することで特に高齢運転者に推奨される「サポカーS」の区分のひとつ。「サポカーSワイド」は、自動ブレーキ(対歩行者)、ペダル踏み間違い時加速制御装置、車線逸脱警報、先進ライトを搭載する車。
※5 WLTC=Worldwide-harmonized Light vehicles Test Cycle 市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード。
* メーカーオプション(価格は消費税8%込み)

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